私たちは勉強をしないのではない。
勉強をする意味がないからしないのだ。
誰かを守るため、助けるため、憧れの人に近づくため、尊敬する人と一緒になるため、仕事から逃げるため、勉強が楽しいため。
勉強をする理由と出逢うから人は勉強をする。出逢わなかった場合、人は勉強など(その人にとって)意味がないのだからしない。
つまり、勉強できる人は勉強をする理由に出逢った人だ。私も公務員試験や社労士の資格、マチアプの学歴欄が無ければ勉強をしなかっただろう。面白さに気づけなければ継続できなかっただろう。勉強はスポーツと同じ、理由があるから、楽しいから、「やりたい」からできるのだ。
勉強が楽しくなる方法として3つ挙げる。
①言葉を知ること。
意味が分からなければ、何を伝えたいか分からないから何も感じない。音と絵がない世界、暗黒なる。
②現地に行ったり、実際に体験する。
字だけ読んでも共感できないから理解しにくい。しかし、この実際に行動するやり方は主体的に学びたいと思ってやらないとただ現地に行っただけ、作業手順通りに作業を行っだけになるので何を学ぼうとしているかしっかり把握することが大事。
③勉強に興味を持つこと。
必要ないと思うとしなくなる。満腹のときはなにも食べたくなくなる、不要なものは無理には食べないのだ。無理して食べるから苦しい、食わされるから苦しい。おいしいから食べるほうが健康的だ。しっかり運動すれば腹も減る。腹が減ればたくさん食べれる。精神も健康なら食欲も旺盛になる。勉強に興味を持つためには、健全な精神を得るためにも健康でいることが大事なのかもしれない。
勉強のコツとして、わからないところにぶち当たったときが一番挫折しやすい。そのときは、分からない所は何がどう分からないか言語化すると答えが見えるときがある。また、本屋やyoutubeなどで自分で解決方法を探すというのも一つの手だ。