あらしまの人生ブログ 考活

日々の体験、考えて感じたことを読者と共有し、前向きに歩いていけるブログになればいいなと思っています。

人の攻撃性、感情から読み取る指標

 人の攻撃性は、心の余裕で左右されると考える。

心の余裕があるときを正とし、ないときを負とする。

すると以下のような図になると思う。

正(心の余裕)があればあるほど、人を守るやゆずる、協力するなど協調的な行動になる。しかし、負(心の余裕がない)の力が強ければ殺人や犯罪、悪口などの攻撃的な行動になる。

この仮定が正しければ、人に協力的な行動がとれているときは心の余裕がある指標ともとれる。また人に対して攻撃的な行動ばかりとっているならその人は心の余裕がないととれる。

 

心の余裕以外にも、不安は自信のなさの指標になる。イライラとするストレスも焦っている指標になる。これらのことから自分から発生する感情で自分のことを客観視することができる。人に攻撃的になっていれば自分はいま心の余裕がないのだなと冷静に振り返ることができる。そうすることで、自分の心の余裕を作るために何をすればいいか改善点を見つけようとするきっかけ作りができる。

 

 また、他人が攻撃的になってたり、イライラしていたら余裕がないのだなとか、焦っているんだなと認識できる。攻撃的な態度だ、イライラしていると表面的な情報から内面の状態まで情報を得ることができる。その情報をキャッチして、この人は心の余裕がないからどうアプローチするのが良いか?焦っているなら何か手伝えば焦りはなくなるだろうか?と自分の対応も増やすことができる。

 

 感情から読み取る指標で自分の選択肢の中からより良いものを選びやすくなると思う。人の気持ちだけでなく、何故その感情を呼び起こしているかとその人のバックグラウンドまで視点を広げると相手の対応を受け入れられる幅が広くなる。だから、私は感情を指標として読み取ることは大切だと考える。

 

追記

 この考えにたどり着いたのは、自分に奇妙なイタズラをされたからだ。自分の自転車のブレーキシューの結合部にマスクをグルグル巻きにされたのだ。平日の昼、高齢者の利用者が多い図書館、大人用の大きい白マスク、マスクは汚れていて何回も使用しているうようなものだった。誰がこんなことをしたのか?可能性として高いのは図書利用者としても多く、定年後で仕事のない暇を持て余した高齢者の仕業かなと思った。仮にその高齢者がイタズラしたと推測して何故そんなことをしたのか?時間を持て余し、人と話すこともなく仲の良い人もおらず、老いていくだけの生活をしていて心の余裕がなくなっていた。そんなところに若い人が図書館にきて勉強していればあいつはいろいろできる可能性があるのに自分にはない!不公平だ!と妬みを持ってもおかしくはない。それで攻撃的な行動をとって自転車にイタズラをした。こんな推測をすると自転車にイタズラをされたことに怒りを燃やしたり、ストレスを感じなかった、高齢者達はどんな生活なら満足できるのだろう?また、自分が高齢者になったとき心の余裕を持つためにはどうすればいいだろう?と根本的問題解決に時間を注ぐことができ、イタズラした人に対して心配をするほどだった。もし、自分も心の余裕がなければこんなことは考えないし、ストレスにもなっていただろう。だから心の余裕は重要だと思い、心の余裕の有無でなにが変わるかと考えたところ上記の図が完成した。

 

メモ

動悸もストレスサイン、緊張している。なにかに恐れていたり、血行が悪いと自分はなりがち。寝ようとしているときの動悸が一番警戒しすぎで緊張しすぎである。そんなときは一旦明日の自分に全部丸投げして寝てしまうのが体力回復の方法である。起きていても解決はできない。